新型コロナウイルス二次感染拡大防止の取り組みとして、店員・お客様との接点密度を如何に最小限に抑える事が出来るかが、今後の飲食業界における運営継続での由々しきテーマであります。
某飲食系SNSサイトの統計によると、「新型コロナウイルス対策をとっている店舗を利用する」を選択する方が86%と、店舗側の対策状況により、行く店の選択肢を決めている意識が高い方が多く、SNSサイトで各店舗によるコロナ対策情報開示の必要性も、最近の感染者数激増により、利用者側不安解消材料として要求が高まる一方です。
我々バリュースピンは、中小企業の工場向けに、年々深刻化している人手不足問題に向き合い、簡易型ロボットを提案・製作し、改善のお手伝いする会社として本年6月に起業致しました。
まずは、飲食店の方々の少しでも力になりたいと一念発起し、産業用ロボットに精通する設計者により、人手不足が予想される配膳の効率化を主眼に、接触感染及び飛沫感染防止の効果が期待される、飲食店様向け「happy and progress はこブネ」を開発致しました。